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着物って高価なものだとずっと思ってました。財産として残せるような物なんだと。



しかし、10年前くらいからでしょうか?着物のリサイクルショップがどの町にもできるようになったのは。



そして、オシャレとして着物を着る若い女性が増え始めたのは。



一時期の洋風の柄が減り、古典柄が増えてきたのも同じころのように感じています。



古典柄って可愛いですよね。私も着物のリサイクルショップは好きです。着物だけでなく、草履や帯、帯締めや髪飾りも古いのって可愛いのが多いです。



私は、仕事で夏場に浴衣を着る機会が多かったので呉服屋さんにも出入りしてました。
押し売りされるイメージもある呉服屋さんですが意外と良心的なお店も多いですよ。



極端に身幅が広いとか丈が長い人以外であれば、着物は古着で一式揃えることも簡単です。(まぁ、ピンキリですが)
一万円で全身揃えた人もいるくらいなので、結婚式にお呼ばれした時や、習い事で着物が必要になった人には優しい存在でもあります。




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今、天才中学生棋士・藤井聡太さんの影響で、将棋がブームになっています。



そして将棋と聞いて思い浮かぶものがないでしょうか? そう、着物です。プロ棋士が着物を着て戦っているのを、テレビなどで見たことがある人も多いでしょう。



日本独自のゲームである将棋と着物は、とても相性がいいのです。



将棋に興味が沸いて、ちょうど外に着ていくのにいい着物があるという人は、グッドタイミングです。ぜひともそれを着て、初心者向けの将棋教室に足を運んでみましょう。



先生や受講者仲間からも注目され、しっかり覚えようという気になるのは間違いありません。ただ、みんな普段着のところに着物を着ていくのはちょっと……という方もいらっしゃるでしょう。
 



将棋にはトッププロが戦うタイトル戦があり、前夜祭や就位式といったものが行われます。こうったイベントなら着物は決して珍しくありませんし、いっそう映えます。



同じ着物のプロ棋士と一緒に写真を撮れば、きっとみんなに自慢できるに違いありません。



学生時代の仲良し5人組で京都で同窓会を開いたことがありました。


メンバーの半分は関西圏に住んでいており、他のメンバーとの合流の利便性で会場が京都となりました。



久々の再会もありみんなおめかしをしていたのですが、京都に住んでいるA子は着物姿で登場してきました。



「京都らしいでしょ?」とはにかみながらもちょっと誇らしげに、彼女のおかげでしょっぱなからテンションあがり、話題は着物をからめたトークからスタートしました。



A子は最近着付けを習い始めたと、習い始めた理由が京都には着物をきて出かけると得をするサービスがたくさんあるそうで、せっかく京都に住んでいるのだから、その恩恵?を受けないと損でしょ?(そこは主婦らしい、、、いやオバサン根性が見え隠れしましたが...(笑))というのが理由でした。



着物姿でなおかつ「※京都着物パスポート」を持っていれば、例えばお寺や美術館などの入場料が無料になったり、乗り物や百貨店・商業施設で優待を受けることができるのです。(詳細は※のHPをご覧ください)




その日行く先々で着物姿の人を見かけました。




着物と京都という場所がどこを歩いても絵になります。着物ってなんだか特別なときに着るイメージがありますが、このようなサービスを利用しながらもっと身近に着物を着られるといいなぁと思いました。




「次回は着物をレンタルしてみんなで着物を着てやろうね」とメンバーの一人が言いましたが、「お腹が苦しくて、もっと食べたいのに食べられないよー」と嘆くA子を見ながら、食いしん坊の私たちには着物はちょっと酷かしら、、、と早くも懸念する私でした。












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